2013年5月3日金曜日

マッキンゼー・アンド・カンパニー 筆記試験





ESを無事に通過し、六本木で筆記試験に参加してきました。

筆記試験は、京都でも行われたらしい。
六本木では、600名くらいの受験者がいた。
自分はビジネス・カジュアルくらいの格好で行った。
みんな就活スーツだったが、2割くらいの人は普通の格好だった。


ESを通過してこの英語ケース筆記を受ける人は、人事部から練習問題のリンクが送られてきます。ここにあるPDFが模擬試験になっています。
http://www.mckinsey.com/careers/how_do_i_apply/how_to_do_well_in_the_interview/problem%20solving%20test.aspx

Problem Solving Test, 略してPSTというらしいです。
ただし、このPDFはアメリカで使われているものなので、東京会場で受ける問題は「英語」と「問題の難易度」がかなり簡単になっています。(だからこそ、限りなく満点を取らないと落ちる!そうです)

私はこのオフィシャルver.の資料に加えて、GMATで対策しました。

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筆記の内容は、ケーススタディ形式だった。
私のケースは薬会社と本屋とレストランでした。
これは、昨年度とほぼ一緒だった。
具体的には、コンサルをする思考過程にそって、問題があった。

例えば、資料があって、この資料からCEOは何を考えているか?
A この会社は◯をすべきだ。
B この会社は△をすべきだ。
C この会社は☓をすべきだ。

D この会社は■をすべきだ。
 

 といった国語的な問題。

資料から、利益率を求める算数的な問題。

ケースという形を採っていたが、一般的なSPIとたいした差はないと思います。
ただ、時間は余るほどあると思われるので、速度より正確性が要求されます。一度解いたらもう一度見直しして最後にマークシートを塗りつぶします。
その意味では、ロジカルシンキングを身につけておけば十分。
MECEとかいった用語を知っている必要はないが、考え方の大枠だけはとらえておきたい。
どうせすぐに面接が待っているのである。

合格のボーダーラインはわかりません。
セミナーに学歴差別を持ち込むというマッキンゼーなので、学歴による補正がかかっていてもおかしくない。ただ、9割できれば合格水準にいくと思います。
昨年と違って、筆記試験では選択式のみだったので、人数を切るのは難しいので、できた人はほぼ合格と考えて間違いないのではないか。去年は筆記で9割を切ったという話もあるが、今年はせいぜい多くても7割くらいかなと思う内容でした。

1週間以内に連絡ということであったが、月曜に受験して金曜日に連絡がきました。
正直あまり地震がなかったのですが、今年の問題は難しかったのかな?と思いながら面接対策を進めました。




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