2013年10月26日土曜日

日本IBM コンサルタント 最終面接

めでたく、先日の二次面接通過のお知らせをいただきました。





(あんな感じでよかったのか?)と思いながら、最終面接の準備をします。

実は最終面接まで、一度も志望動機などを話していない、という珍しい採用方式でした。


再び地下鉄を乗継、箱崎へ。
今回も早くついたため、鳩とたわむれていました。
(早く行って、時間をつぶす、というのも重要なステップのような気がしてきました。)








最終面接は人事の方と部長クラス?のかたの2人と学生1人、時間は30分間、という構成でした。

まずは社員の方の自己紹介。リーダーをされているそうで、非常にグローバルな環境で働いているんだなーと思いました。。
面接では定番の質問に加え、最終面接ということもあって「他の会社の内定はあるのか?」や、「他社とどちらを選ぶか?」などの質問をされました。

どの就活本を読んでも、「御社が第一志望です」と答えなさい、と書いてありますが、私は「御社で働きたいです。ただし、他社もこういうところがいいと思っていて今後の就活次第です。」と答えた記憶があります。(真似しないでください・・・) 

それでも社員の方は、「面接は一方的なものではなく、私さんが会社を選ぶプロセスでもあるのですよ」と言ってくださり、非常によい雰囲気で面接が進みました。

面接の後に最後に聞きたいことはありますか?と聞かれ、「巨像も踊る」を読んで気になっていた質問をぶつけて面接は終了。


巨象も踊る
面接官の方の反応は「おーよく知ってるね。それはね◯◯◯・・・」とこたえて下さいました。就職活動中はホントにアマゾンで本を買ったなー、散財したなーと思っていましたが、何回か最後の質問のネタになったので、意外と価値のある投資だった気がします。この本はIBMの経営危機を救ったガースナー(マッキンゼーの卒業生)の自伝で、活気を失いつつ会ったIBMにヴィジョンを示したお話です。普通にビジネス分野のエンターテイメント本としても読んでいて面白かったです。普段、こういう自伝本では失敗談はあまり書かれていないのですが、この本は良いこと・悪いことの両面からIBMを理解するために役立ちます。





面接の3日後くらいに結果の通知が有りました。


結果は・・・・・・    ご想像におまかせします☆





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