2013年10月19日土曜日

日本IBM コンサルタント ES・筆記試験

今日は日本IBMのコンサルタント職について書きます。

「IBMってパソコンの会社なのでは?」と同級生などから言われますが、そんなことはありません。外資系コンサルティングファームがIBMの中に入っているような状態なのです。
というのもIBMがPWC Consultingを買収し、一時的にIBMビジネスコンサルティングサービス(IBCS)になった時期を経て、IBM本体の部署となっているからです。なので中の人も、「私はPWCの時代からいる」とか「IBCSから」とか「IBMから」というコンサルタントにわかれます。笑


まずはエントリシートについてです。


設問は次の3つです。

(1)あなたがコンサルタントを志望する理由を記述してください。 500 文字以内



 (2)あなたはIBMで何がしたいですか?ご自身の夢や目標を交えて、具体的に記述してください。 500 文字以内



 (3)高校入学以降、複数人で何かに挑戦したことにより経験した困難や挫折について、それをどのように乗り越え、そこから何を学んだかを教えてください。





(1)は(2)お決まりの内容を書きました。
ただし、他のファームの志望動機と全く同じにはせず、少しIBM業務を考慮した内容にしました。

ではIBMの業務を考慮した内容とは何でしょう?
それは就活を通じて企業研究した内容を書けばいいのですが、私は戦略よりは他社に入って一緒に実行していく業務が多そうだなと感じていたので、自分で考え、実際に行動をした内容を絡めて志望動機、困難を乗り越えたエピソードとしました。



これを通過すると次はWEBテストです。
WEBテストは独自のもの、という印象を受けました。
内容は数学、国語、性格テストでした。外資系なのに英語がないのがちょっと意外でしたが。

どんな対策をしたらよいのか?と言われることがありますが、テストセンターのテキストをひと通りやっていけばよいと思います。私はこの本で対策し、まあ予想どおりの問題がでて助かりました。

[主要3方式(テストセンター・ペーパー・WEBテスティング)対応]これが本当のSPI3だ! 【2016年度版】

ちなみに、このテストは海外のユースホステルから受験しました。
しょぼいWifiで周りはお酒を飲んでだべってるなか、受験したので「正直落ちたかな・・」と思いました。

が、運よく通りました。笑
ま、ラッキーですね。皆さんには、静かで高速wifiが使える環境での受験をおすすめします。

ではー



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