2014年1月19日日曜日

【コラム】外資/内資系コンサルタントのプレゼン資料作成術

こんにちは。

「コンサルタント=高給取り」、というイメージは非常に一般的になりつつあると思います。
その中でも、外資系コンサルティングファームのプレゼンテーションはものすごい価値が高いことが知られています。

 例えば、

 【ナゾの組織?】最強組織マッキンゼーの正体〜6800万円のプレゼンをする会社〜





で紹介されているように、プレゼン一回で6800万円とも言われています。
(もちろん、プレゼンだけでなく、それまでの社内のディスカッション、調査、準備などすべてをプロセスを含んだ値段だと思いますが)



そこで今回は、各コンサルティングファームのプレゼンテーション資料を まとめてみました。
調べてみると、プレゼン試料は非常に会社のカラーを反映していて非常におもしろいです。


外資戦略コンサルや日系コンサルまで、色々とまとめてみました。










  • マッキンゼー・アンド・カンパニー Mckinsey & company






ファームのカラーを反映して、青色を中心に、強調するポイントを目立つ色にしています。
キレイですね。


  • ボストンコンサルティンググループ(通称ボスコン、BCG) Boston Consulting group





やっぱり、ファームのカラーである緑を多様しています。きれいにまとまっていますね。
強調箇所は赤色で。

  • ドリームインキュベータ (通称、DI) Dream Incubeter



戦略系少数派プロフェッショナルファームのドリームインキュベータ。.
 こちらは割りと文字数多め、色も控えめな印象。


  • シグマクシス SIGMAXYZ







三菱商事が出資する新しいコンサルティングファーム、シグマクシス。こちらは色を抑えて写真を使用している印象。




ここまでまとめてみて一言。
やっぱり、コンサル業界は人材の流動が激しい業界なので、グラフ作成のテクニックなんかはファームによってあんまりかわらない印象。

やはりプレゼンはある種記号的な共通言語ですから、押さえておきたいですね。 このブログを見てくださっている学生の方がこのテクニックを学ぼうと思えば以下の書籍がおすすめ。私はこの本を呼んで、就職面接の予習をしました。特にkindle版は安いし、いつでも読めるのでおすすめ。


外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック


希望があれば第二弾として他の外資/内資系戦略ファームなどの試料もまとめたいと思います。

では。

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